トップガイド交換で『糸絡み解決』

このロッド、好きで永年使っているけどトップガイドの糸絡みが多くて・・・なんとかならない?

これ、実は結構多くいただく相談なんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ひと昔前までよく使用されていたFUJI製「FST」ガイド。

このガイド、パイプ部とブリッジ部の接合部分に段差が大きく、この段差にラインがよく絡むンです。。。

多分そんな経験された方、多いはず。

細いラインで「巻き付いて直して」を何度も繰り返しているとラインがバネ状の「巻きクセ」が付いて、ラインの強度も極端におちます。

巻きクセがついたラインはガイド抜けも悪く、キャスト飛距離の落ちますしね。。。

そんな「不具合」「不快」を解決する方法は【トップガイドを新しいタイプ】に交換するのが一番!

今回はFUJI工業「PLGST」(ステンレスフレーム・SICリング)に交換。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

ブリッジの接合部がリング側にあり、とても絡みにくい。

さらに「FKD custom works」では、このトップガイドに交換する際はパイプ部とブリッジ部の接合段差を無くす為、ギリギリまでスレッドを巻き、コーティングをしてさらに段差を無くして絡み防止をしております。(下記画像参照)

ちょっと作業に工夫・ひと手間加えるだけで「釣りがとても快適!」になるんです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

今回ご依頼いただいた方もこの「ひと手間」を気に入っていただき、お気に入りのロッド4本全てガイド交換させていただきました!

FKD custom worksでは「トップガイド一個」の交換でもお請けしております。

このオフシーズンにロッドの「不具合」を少し解消してみませんか?

関連記事

TOP
CONTACT ONLINE SHOP